本が読みたくなる 『女と仕事 「仕事文脈」セレクション』。働くことを考える。 タバブックスさんという出版社の「仕事文脈」という雑誌をご存じですか?2012年に創刊されたリトルマガジン、年2回発行で2021年11月にvol.19が刊行されています。「仕事文脈」の”女性と仕事”について書かれた寄稿文をセレクトして一冊にまとめたのが『女と仕事「仕事文脈」セレクション』です。スキルいろいろお仕事もさまざまな女性たちが語るのは、仕事つまり人生についてです。 本が読みたくなるジェンダーを考える本
本が読みたくなる 『ニューヨーク製菓店』キム・ヨンス (金衍洙) 心がじわりと溶かされる。 書店に韓国の作家さんの物語やエッセイがあふれています。ここ数年ほんとうに増えましたね。どれから読むべきか迷っている方にお勧めのショートストーリーがこの『ニューヨーク製菓店』です。著者のキム・ヨンスさんは1970年生まれの韓国人です。繊細に広がる情景や心情は、日本に住むわたしたちの胸も揺さぶる、そんな作品です。 本が読みたくなる新刊を読もう文芸 小説外国の作家の本
本が読みたくなる 『迷わず書ける 記者式文章術』を読む。サラサラ書きたいぞ!! 私たちは日常的に文章を書いています。ただ読者に対してわかりやすく書けているかどうかは自信がない。私も日々文章作成に苦心しているので手に取りました。著者は日経の記者さんだった方で、指導に揺るぎはありません。安心して文章の鍛錬ができます。会社の報告書、学術文書、もちろんブログを書く人にも参考にならないページはないと断言できる本なのです。 本が読みたくなる新刊を読もうブログ運営やメモ術についての本