本が読みたくなる 川上未映子氏『夏物語』と柚木麻子氏『ナイルパーチの女子会』で女の業を読む。 今回は一度決めたら止まらない女たちをハラハラしながら見守るお話2冊です。 読み手は自分の中に登場人物の要素を含むと気がついた時に ゾクッとするのです。 本が読みたくなる文芸 小説
本が読みたくなる 内澤旬子氏『漂うままに島につき』と植本一子氏『家族最初の日』で日常が非日常になることを考えてみる。 小さなさざ波はありつつも普通の毎日を繰り返している日々。 それが一つの出来事でひっくり返ればどうなるか。 本が読みたくなる文芸 小説
本が読みたくなる 田辺聖子氏『ジョゼと虎と魚たち』 伊藤まさこ氏『母のレシピノートから』で昭和後期の女の生き方を読んでみる。 昭和後期の働く女性から芯の強さ真の強さを感じ取る2冊です。 本が読みたくなる文芸 小説
ごあいさつ こんにちは。すいすいブックスです。 こんにちは。suisui books の 沙沙と申します。 どこの町でも本屋さんがあれば立ち寄ります。本棚好き系の本マニアです。ここ10年は本にまつわる仕事を続けています。 このブログでは私がぜひに! お勧めしたい本を紹介していきます。 ごあいさつ