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ジェンダーを考える本

本が読みたくなる

『ぜんぶ運命だったんかい おじさん社会と女子の一生』笛美氏。この国でフェミニズムと伴走すること。

笛美(ふえみ)さんは大手広告代理店で働く現役広告クリエイターです。その彼女が検察庁の法改正にツイッターで異議を唱えて、大きなムーブメントとなりました。なぜその場所に至ったのか。男性社会に順応しながら生きてきた彼女が違和感を感じ、フェミニズムに出会うまでは、読み手の心も引っかきながら進みます。
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『ストーカーとの七〇〇日戦争』内澤旬子氏。被害者が声をあげることの意義。

内澤旬子さんの著作は常に強い意志を持って経験したことを書いておられますが、今回は怖い。タイトル通り闘いの記録です。事件発生から警察や検事、弁護士とのやり取りを読むにつけ、途方もない労力を伴うことがわかります。決して他人事としてはいけないと思い知らされるのです。
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『我は、おばさん』岡田 育 氏。堂々と名乗りを上げよ。

はい、強烈なタイトルです。著者の岡田育氏は1980年生まれ。むむ…。「おばさん=若い世代に与える人」と定義し、「少女でも老婆でもない長い年月を名無しで通すのか」と問題提起をしている本です。なかなかの賛否両論な内容です。
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『女と仕事 「仕事文脈」セレクション』。働くことを考える。

タバブックスさんという出版社の「仕事文脈」という雑誌をご存じですか?2012年に創刊されたリトルマガジン、年2回発行で2021年11月にvol.19が刊行されています。「仕事文脈」の”女性と仕事”について書かれた寄稿文をセレクトして一冊にまとめたのが『女と仕事「仕事文脈」セレクション』です。スキルいろいろお仕事もさまざまな女性たちが語るのは、仕事つまり人生についてです。
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『マチズモを削り取れ』武田砂鉄氏 ジェンダーについて考える第一歩。

ジェンダー論を読み込む、となるとちょっと敷居が高いな。しかしこの世で感じる「性差」について思うことはあるんだな。憤慨していること、秘かに涙を流していることもあるだろう。そんな皆さんにぜひ読んでいただきたい本です。砂鉄さんはなぜここまで「何気ない差異」について敏感なのか。それにも驚かされつつ読みたい本です。
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『閉経記』伊藤比呂美氏、この本を手に取った人はお年頃。

伊藤比呂美さんのこの本を読んでみようと思わせたのはやはり『閉経記』というエキセントリックなタイトルのおかげだと思います。 老いに差しかかる、いやでもまだまだ!とあらがう時期の50代の比呂美さんのこれぞ赤裸々なエッセイです。
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【2021/9/16発売】『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー2』を読んでみた。

ブレイディみかこ氏『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー2』(2021年9月16日発売)を一足先に読ませていただきました。ネタバレしないように気を付けながらご紹介したいと思います。
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朝井リョウ氏の『正欲』今の世にこそ似合う問題作。

2021年3月末に出版された朝井リョウ氏の新刊『正欲』を取り上げます。 正解とは何なのか、普通ってなんなのか、考え込んでしまう読後感です。
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稲垣えみ子氏『アフロ記者』と津村記久子氏『この世にたやすい仕事はない』で働く意味を考える。

仕事を深く追求した女性のノンフィクションと、世の中にほんとにあるのかな?みたいな仕事をしている女性のフィクションを取り上げます。
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